「ハイジーナ」と「ハイジニーナ」の違いは?ハイジニーナのメリット・デメリットを紹介

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ハイジーナとハイジニーナの違い

そろそろアンダーヘアを無くしてもいいかも…

そう思ってデリケートゾーンの脱毛についてネットで調べていると、ハイジーナやハイジニーナという言葉に行き着いた人も多いでしょう。

「ハイジーナとハイジニーナの違いって何だろう?」

その疑問にお答えするべく、本記事ではハイジーナとハイジニーナの違いについて解説。今まで総額100万円以上かけて全身脱毛した《脱毛マニア》の筆者がハイジニーナのメリット・デメリットについてもお伝えしていきます。

ハイジニーナに興味がある、VIO脱毛するか悩んでいる、そんな人はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の内容
  • ハイジーナとハイジニーナの違いとは?
  • ハイジニーナのメリット・デメリット

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目次

ハイジーナとハイジニーナの違いとは?

ハイジーナとハイジニーナの違い2

ハイジーナとハイジニーナは同じ意味

『ハイジニーナ』とはアンダーヘアをツルツルの無毛にした状態を指し、無毛にしたアンダーヘアのデザインの名称とも言えます。

『ハイジニーナ』は、衛生を意味する「Hygiene(ハイジーン)」という英単語が由来となっていることから『ハイジーナ』と呼ばれることもあり、一部ではハイジニーナとハイジーナが混同して使われています。

ハイジニーナ…アンダーヘアを無毛にした状態

ハイジーナ…「Hygiene(ハイジーン)」の語源から派生したが、ハイジニーナと同じ意味で使われる

『ハイジーナ』と『ハイジニーナ』は同じ意味で使われていますが、正式名称は『ハイジニーナ』で覚えておくと良いですね。

VIOとは?

「VIO」とは、ビキニライン〜肛門周辺までのデリケートゾーンを包括的に指す言葉です。「Vライン」「Iライン」「Oライン」の箇所は下記の通りです。

箇所詳細
Vラインビキニライン(Bikini Line)を指す。恥骨上部の下着で覆われている三角形の部分。
Iラインインナーエリア(Inner Area)を指す。Vラインの内側にあたる陰部の両側。
Oラインヒップ奥(Outer area)を指す。肛門周辺。

「ハイジニーナ脱毛」がアンダーヘアを全て脱毛したツルツルの状態を目指すのに対し、「VIO脱毛」は毛量を調整しながら好きな形・デザインにしていくイメージです。

アンダーヘアのデザイン

Vラインは毛量を調整しながら好きな形にしていくことができます。アンダーヘアのデザインは多種多様ですが、主流なデザインには下記のようなものがあります。

デザイン特徴
ハイジニーナ・完全な無毛
ナチュラル・形は変えずに毛量を減らす
・自然な見た目
トライアングル・逆三角形でショーツから毛がはみ出ない
・仕上がりが自然
オーバル・縦長の楕円形のデザイン
・上品で女性らしい印象
スクエア・コンパクトな四角形
・すっきりとした仕上がり
Iライン
(ツーフィンガー)
・Iライン上に毛を残すデザイン
・海外で人気
その他・ハート型や星型など好みの形に

ハイジニーナのメリット

ハイジニーナのメリット

面倒な自己処理が不要

他の箇所より毛量も多く、毛が太いアンダーヘアは定期的なお手入れが必要ですが、ハイジニーナは面倒な自己処理が完全不要に!

自己処理を繰り返すことでの肌荒れや黒ずみなどの肌トラブルを防ぐことができるのもハイジニーナの大きなメリットです。

面倒な自己処理のストレスから解放されるためにハイジニーナを選ぶ人も多いのは納得できますよね。

デリケートゾーンを清潔に保てる

ハイジニーナにして一番よかったことは「生理中でも快適」なこと。

ハイジニーナは生理中でもデリケートゾーンを清潔に保つことができ、ニオイやムレを軽減することができます。

デリケートゾーンを清潔に保てるだけではなく、見た目も清潔感があるので美意識が自然と上がる点も◎

下着や水着の選べるデザインの幅が広がる

ハイジニーナであれば水着を着る前や特別なイベントの前に慌ててアンダーヘアのお手入れをすることからも解放されます。

Tバックや範囲の狭い水着など、自分の気分に合った下着や水着を選ぶことができ、毛がはみ出る心配もないので思いっきり楽しむことができますよ。

将来(出産・介護)の負担が軽減される

最近では介護脱毛という言葉も飛び出すほど、将来的な出産・介護を想定して早めからハイジニーナを選択するという人も多いです。

将来介護を受けることになった場合、他人にデリケートゾーンを綺麗にしてもらわないといけないですよね。

ハイジニーナであれば、おむつ交換時など介護者の負担を減らすことができ、デリケートゾーンを清潔に保つことができるので安心です。

余裕のある今のうちに出産や介護に向けて早めからハイジニーナにしておくのも、将来的なストレスやリスクを軽減することができる賢い選択の一つです。

ハイジニーナのデメリット

脱毛時の痛みが強い

他の箇所よりも毛量が多く、毛質の太いデリケートゾーンの脱毛は痛みが伴うものです。

痛みの個人差はありますが、初めの数回は痛みが特に強く、脱毛回数を重ねるごとに痛みが和らいでいく傾向があります。

脱毛方法や脱毛回数などはサロンやクリニックで異なるので、痛みに耐えてでも早く無毛にしたいのか、無毛になるには時間はかかれど痛さを軽減して長く脱毛に通うのかは慎重に検討しましょう。

元に戻すことができない

ハイジニーナ脱毛をすると、再び元の状態に戻すことはできなくなります。

ハイジニーナ脱毛をした後で、デザインを変えたいと思っても毛が生えてこない…となってしまいます。

初めはVラインをナチュラルやトライアングルにしておくと、後々デザインが変更しやすく、毛が必要がなくなったタイミングでハイジニーナを選択することができるので優柔不断な人にはおすすめです。

温泉などで人目が気になる

ハイジニーナの割合は徐々に増えてきてはいるものの、海外と比較するとまだまだ少ないのが実情です。

日本ではアンダーヘアが生えている人の割合がまだまだ圧倒的に多いので、温泉や大浴場などではハイジニーナであるがゆえに人目が気になってしまうという人も。

他人は他人!自分は自分!なので気にしなくて良いのですが、どうしても恥ずかしさが勝ってしまうような人はハイジニーナである必要性がないので、自分に合ったデザインを選ぶのが◎

ハイジーナとハイジニーナの違い&メリット・デメリット|まとめ

いかがでしたか?本記事ではハイジーナとハイジニーナの違いとハイジニーナのメリット・デメリットについてお伝えしてきました。

私自身、将来に向けた自己投資として早めにハイジニーナにしておいて本当に良かったなと思います。

ハイジニーナにするまでにはそれなりのお金と時間がかかりましたが、それ以上に今は快適な毎日を過ごすことができて、結果的には大満足です。

本記事がハイジニーナにするか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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