《初めての長時間フライト対策》快適な過ごし方と必需品14選

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長時間フライトの快適な過ごし方

さて、初めての長時間・長距離フライトが控えている皆さん。

初めての長時間・長距離フライト!〈何をして過ごすの?〉〈何を持って行けば良いの?〉という疑問をお持ちの方は案外多いのではないかと思っています。

この記事ではそんな皆さんの疑問を解決するために長時間フライトを快適に過ごすためのコツをまとめました。

この記事の内容
  • 長時間フライトを快適に過ごすために搭乗前にしておくべきこととは?
  • 〈長時間フライトをどう過ごす?〉機内の過ごし方を具体的に解説
  • 長時間フライトを快適に過ごすための必需品・持ち物とは?

長時間・長距離フライトを快適に過ごすためには、搭乗前にやっておくべきことや事前に準備する持ち物が意外と多いです。

こちらの記事を最後まで読んで、次の長時間・長距離フライトに向けて参考にしてみてくださいね。

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目次

【長時間フライト】搭乗前にやっておきたい6つのこと

長時間フライトの前に搭乗前にするべきこと

長時間フライトを快適に過ごすためには搭乗前までにやっておくべきことがいくつかあります。

ここでは〈搭乗前までにやっておくべき6つのこと〉ご紹介します。

座席は通路側を指定する

意外に思われるかもしれませんが〈長時間フライトでは通路側の座席を指定する〉のが最優先事項。

その理由はなぜだと思いますか?

理由は自分の行きたいタイミングでお手洗いに行けるからです。

長時間フライトでは横の人が寝ているという場面も多く、一番奥の窓側を選んでしまうと、お手洗いに行く時に結構苦労するんです・・

横の人がスヤスヤ寝ているのをわざわざ起こしてからトイレに行くのはなんだか気が引けませんか?

またエコノミーであれば、油断すれば横の人に触れてしまうほど距離が近く、窓側の座席を選んでしまうと、フライト中は常に圧迫感や緊張感を感じて過ごすことになります。

長時間フライトでは通路側を選ぶことで、お手洗いに行く時のストレスを無くすことができ、通路沿いでやや開放感があるので、フライト中のストレスを軽減することができるんです。

座席指定は事前にインターネットから行うか、難しい方は航空カウンターで座席指定をしてもらいましょう。

ストレスのない楽な服装で

長時間フライトでは締め付けのない、楽な服装で搭乗するようにしましょう。

機内で着替えるという方法もありますが、手荷物も増えますし、行く前から楽な格好で行くのが一番です。

具体的にはズボンはウエストがゴムになっているものやスウェットパンツ、トップスもサイズ感がゆったりしていて肌触り・着心地の良いものを選びましょう。

王道のデニムは生地が硬いので長時間フライトには不向き。デニムは現地で履くのがオススメ!

長袖もしくは羽織ものを1つ持っていく

国際線の機内は本当に寒いので、長袖もしくは羽織ものを1つは必ず持っていくようにしましょう。

「真夏だったらいらないでしょ!」と思われるかもしれませんが、薄手の長袖や羽織ものは真夏でも絶対に必要と断言できます。

機内に薄手の毛布は用意してありますが、長時間フライトの機内では毛布だけだと寒いと感じる人が多いのが事実。

私は過去、長時間フライトの機内が寒すぎて全く寝れなかった・・という経験もあります。

機内の冷房対策を万全にしておくのは長時間フライトではマストなんです。

Bailey

長時間フライトであれば季節問わず、必ず長袖か羽織ものを1つは持参しましょう。

搭乗前にメイクや化粧を落とす

長時間フライトの搭乗前に化粧やメイクを落とすことは、実は旅好きの人たちの鉄則。

機内でメイクを落としたくなっても、機内の狭い洗面台で顔を洗うのは不便で大変です。

またメイクをしたままの状態で10時間以上飛行機に乗るのは肌のためにも良くないですよね・・

メイクは着陸前に機内ですれば問題ないので、長時間フライトの搭乗前までにはメイクを落としておきましょう。

ミネラルウォーター・お菓子などの食料を持参する

搭乗前にミネラルウォーターとお菓子(スナック・飴等)は買って準備しておくと◎。

機内食の時間はだいたい決められているので、自分のお腹が空いている時に機内食が出てくるとは限りません。

長時間フライトでは小腹がすく時間帯もあるでしょう。お菓子や多少の食料はバッグに忍ばせておきましょう。

ミネラルウォーターも1本は機内に持ち込むのが吉。

機内に1本は準備してくれているというケースが多いですが、機内はとても乾燥しているので水が足りないというケースも。

離着陸時などはCAさんを呼んでも来てくれませんし、喉が渇いたのに水がない・・とならないためにもミネラルウォーター1本は機内に持ち込む方が良いです。

動画や書籍は搭乗前までにダウンロードしておく

長期フライトの前には観たい映画や動画を事前にダウンロードしておくことをおすすめします。

上空でWi-Fiを使用できる飛行機もありますが、ネットの速度が遅かったりで動画が途中で止まったりする可能性も考えられます。

好きな音楽や映画、ドラマや本などはオフラインでも楽しめるようにあらかじめ準備しておいた方が良いでしょう。

【長時間フライト】有意義な機内時間の過ごし方6選

長時間フライトでの過ごし方

映画や動画を楽しむ

長時間フライトでは観たかった映画やドラマ、好きな動画を視聴して楽しみましょう。

機内の装備品でも動画は観れますが、好みのものや観たいものがあるとは限りません。

スマホやタブレット端末であらかじめ観たい映画や動画をダウンロードしておき、機内で視聴するというのが効率的かつベストな視聴方法。

観たかった映画やドラマを鑑賞しているうちに、あっという間に到着した!ということも案外多いですよ。

本や観光ガイドブックを読む

機内には読書灯がありますので、本を読んで過ごすのもおすすめの方法の一つです。

普段は時間がなくてなかなか読めない本を機内で読んでみるのはいかがでしょうか?

旅先の観光ガイドブックを持ち込んで、スケジュールの計画を立てたり、行きたい場所を事前にリサーチしておくのも◎。

旅先でやりたいことや楽しみなことがいっぱい出てきて、到着するのが待ち遠しくなりますね。

機内食を楽しむ

何の料理が出てくるかを待つのも楽しみでなのが〈機内食〉。

大体2つのメニューから好きなものを選ぶという場合が多く、旅先の料理が出てくることもあったり、機内食のバリエーションは多種豊富です。

行きと帰りで機内食が全く同じだった・・なんて経験は今まで一度もしたことがありませんので、安心してください。

せっかく機内で食事を食べるのですから、機内食の時間はぜひ食事を楽しんでください。

お酒を楽しむ

お酒好きの方は、機内でお酒を楽しめるのも嬉しいですね。

機体の揺れや気圧の変化により、地上よりも酔いやすいので、お酒は少量ずつ飲みましょう。

窓からの景色を眺める

機内の窓から見える景色を眺めるのもリラックスできる良い過ごし方です。

時間帯によっては夜景や夕陽を眺めることもでき、上空からの景色は本当に美しくて心が洗われます。

「通路側だったら見えない!」と思われるかもしれませんが、通路側でも窓の方を見たら景色を見ることはできますのでぜひ小窓を覗いてみてくださいね。

仕事のやり残しは機内で

最後に長時間フライトで仕事をするという過ごし方をご紹介します。

「旅行に行くのに仕事なんかしたくない!」と思われるかもしれませんが、仕事をやり残したままでは旅先で全力で楽しめない・・なんて人もいるかもしれませんね。

機内は仕事のやり残しをやっつけるのには最適な場所かつ最後の手段。

時間を有効活動できている自分を褒めてあげながら、旅先で楽しむためにやるべきことは機内で一気に終わらせちゃいましょう。

【長時間フライト】機内を快適に過ごすための必需品14選

機内に持っていくべき持ち物

スマートフォン・タブレット

スマートフォン・タブレット端末は動画や映画視聴、音楽鑑賞をするのに必須のアイテム。

機内に限らず、どこに行くにも必需品なアイテムなので忘れずに機内持ち込みバッグに入れましょう。

スマートフォン・タブレットの充電器

長時間のフライトではスマホやタブレットの充電が切れてしまうケースが考えられます。

機内での充電は可能ですが、充電ケーブルは必ず忘れないようにしてください。

また特に心配性の方や、現地で充電が切れるのが心配な方はモバイルバッテリーを持ち込むのが良いでしょう。

モバイルバッテリーは預け荷物(スーツケース)には入れられませんので、手荷物として機内に持ち込むようにしてください。

イヤホン・耳栓

長時間フライトを楽しむためには、イヤホンやヘッドホンは必需品。

イヤホンやヘッドホンがある方は耳栓は必要ないかもしれませんが、念のため睡眠時の対策として耳栓があると良いでしょう。

長袖・羽織もの

前述でもお伝えした通り、機内は空調が寒く、大変冷えますので、真夏でも長袖や羽織ものは必須。

長袖や羽織もの1着は忘れずに機内に持ち込むか、着ていきましょう。

また長時間フライトではたとえ真夏であっても、素足でサンダルなどは足先から冷えてしまうため、靴下を履いていくと

ミネラルウォーター・食料(お菓子)

機内では極度に乾燥しているのでミネラルウォーターは予備で1本準備すること。

小腹がすいた時のために、多少の食料(お菓子類)などもあると長時間フライトでは安心です。

ネックピロー

長時間フライトでは片方に重心を置いたまま睡眠をしたりで、首や肩が痛くなってしまう心配があります。

ネックピローは長時間フライトでの睡眠時に最大限の効果を発揮する便利アイテム。

ネックピローを使うと首や肩の負担を軽減できますので、質の良い睡眠のためにもあると◎。

アイマスク

機内は照明が落ちたり、急に明るくなったりと、時間帯によってコロコロ変わります。

睡眠時間を妨げられたくないという方はアイマスクがあると良いでしょう。

蒸気でホットアイマスクは蒸気が気持ちよく、機内でリラックスできるアイテムの一つなので、長時間フライトの時は必ず持っていくようにしています。

携帯用スリッパ

座りっぱなしの体勢がきつい長時間のフライトでは早々と靴を脱いで、スリッパでくつろぐのが最善です。

持ち運びにも便利な携帯スリッパは100円ショップなどで手軽に購入することができますので、機内でくつろぐためにも準備しておきましょう。

着圧ソックス

ずっと座りっぱなしの長時間フライトでは足が浮腫んでしまうという方が多いですが、それを多少なりとも解消してくれるアイテムが着圧ソックス。

着圧ソックスをするかしないかでは、到着した時の足の軽さが全然違うので、びっくりしますよ・・!

ベストコンディションで旅行を楽しむためにも着圧ソックスは長時間フライトでは準備すると良いでしょう。

マスク・のど飴

機内は乾燥しているので、マスク・のど飴は私も必ず機内に持っていくアイテム。

長時間フライトに限らず、短時間のフライトであっても必ず持っていくようにしています。

離着陸時にのど飴をなめると、耳が痛いのが軽減されたり、頭痛の予防にもなりますので、フライトのマストアイテムです。

常備薬

万が一、機内で体調が悪くなった場合に備えて、常備薬はいくつか準備しておいた方が安心です。

解熱鎮痛剤や胃薬、日頃から飲んでいる薬などは忘れずに機内に持ち込むようにしましょう。

ロールオンタイプのアロマ・ハーブオイル

初めての長時間フライトは環境の違いから、極度に緊張してしまったり、なかなか寝れない・・なんてことも考えられます。

私のおすすめはお気に入りのアロマオイルやハーブオイルを持っていき、気持ちを落ち着かせたい時やリフレッシュしたい時に使うこと。

機内に持ち込むのにロールオンタイプのものが便利です。

首筋や手首などにつけるだけで手軽にリフレッシュすることができますよ。

本・観光ガイドブック

長時間フライトでやることがない・・となった時は旅先の観光ガイドブックを読んで、行きたい場所のリサーチをするのがおすすめ。

テンションも高まりますし、効率的にスケジュールを立てることができます。

普段読まない小説や自己啓発などを読むのも、良いですね。

最近主流となっている電子書籍は軽くて持ち運びやすく、本の種類も豊富にあるので、気分にあった1冊を選ぶことができて大変便利です。

長期フライトで本選びに困っている方は電子書籍もぜひ検討してみてください。

ノートパソコン・PC

機内で仕事をする際に必要なのがノートパソコンやPC。

旅行を全力で楽しむために、機内で仕事のやり残しをしたい方は持っていくと良いでしょう。

ただしノートパソコンやPCは重さや荷物がかさばるので、LCCであれば特に重量には注意が必要です。

【長時間フライト】快適な機内の過ごし方と必需品14選〜まとめ〜

長時間フライトの過ごし方2

長時間フライトを快適に過ごすための事前対策と過ごし方、持ち物についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

初めての長時間フライトで〈何をするか〉が少しでも見えるようになっていたら幸いです。

機内での時間の過ごし方は人それぞれ。ただ長時間フライトの中から旅は始まっていますし、静かな機内では自分自身と向き合う良い時間になります。

有意義な長時間フライトとなるために、必要な持ち物を準備し、万全な体制で長時間フライトに挑みましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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